ガチャッとポンタ・レア当選確率を上げる

似たようなものとして、フラッシュゲームで景品を抽選するような仕組みがある。

フラッシュゲームの抽選システムは、大概当選時間が決まっているといわれる。○時○分にゲームをした人（複数いればその中から１人）が大当たりする。という仕組みである。
景品が一日に１、２個しか当たらない場合は大概こういう仕組みをとっている。

ガチャッとポンタは当選確率が１つのレアにつき概ね１０分の１とかその程度で設定されていると思うので、時間というよりはサーバー毎に、プレイした順にフラグが設定されているのではないか？と思う。

例えば今回の幼稚園セットでいえばこういうことだ。
（既に持っているキャラだった場合はアズテックに振り替え）
１　ネル
２　外れ
３　クー
４　外れ
５　ルーシア
６　外れ
７　ケン
８　外れ
９　エリカ
１０　外れ
以下ループ

この例なら無人のサーバーで１０回連続でプレイすればコンプリートできる。
普通に考えればこんな単純なループであるはずがない。
もちろん完全確率・乱数を用いた当選フラグであるかもしれない。だが企業側はポンタプレイ回数目安×当選確率で売上予測を立てるはずだ。当選確率の部分まで完全確率にゆだねるのはやや考えにくい。

仮にこの仮説が正しいとすると、悔しいのはサーバーに２人いた時だ。
自分が偶数回を引いて相手が奇数回を引いたとすると、相手は５回でコンプ。
自分は５回連続で外れ。ということになる。
ひいてはこれが大ハマり（青天井）の原因なのである。
当選すればするほど当たりにくくなるポンタでは、一人二人当てるだけならそうそう大きなハマりはひかない。大ハマりというのはレアがひとつ、もしくはコンプリート狙いの時のみ発生するものだ。

あとケンだけでコンプだったとして、自分が１～６までプレイし、誰かが７をプレイ。
そして自分が８～１０、１～６までプレイしたところで…以下略
こういう感じで青天井が発生するのだ。

仮にこの仮説が正しいとすれば、少なくとも無人サーバーで回し続ければある一定の天井を存在させることが可能になる。レアが一つしかない場合ならなおさらである。少なくとも自分がさんざん当たりフラグまで近づけたところで他人に当たりを横からさらわれてしまうという不遇の事態も避けることが可能になる。

これは最終的にはガチャッとポンタのレア当選確率を上げる手段になると言えるのではないだろうか。

すべては妄想である。完全確率だった。スパンが１０００回周期だった。こういったことであっさり崩れ落ちる理論だ。だが、大事な金をこんな最後は何も残らない実態のないネットゲームに投資するのだから、これくらい考えてみてもいいのではないだろうか？

と思う今日この頃。